アロハ!
ロミロミサロン&スクール「メハナ」の誉田です。
今週はバレンタインデーでしたね。
みなさまは、どう過ごされましたでしょうか?
私は、南千住のケーキ屋さんで前から目をつけていたチョコホールケーキを購入し、夫にプレゼントしました。もちろん、私も食べる前提で^^
小さいサイズでしたけど、美味しくてあっという間になくなりましたよ。
この時期は、美味しいスイーツがたくさん売っているので危険ですね^^;
でも、この時期温かい飲み物を飲みながら甘いものを食べるのは至福の時間。
ほっこり癒されながら、楽しんでいます。
ハワイのことわざから知る「愛の環」
バレンタインのように大切な人に感謝を伝えるようなイベントはワクワクします。
あらためて気持ちを伝えることって必要だと思うのです。
今週配信した「ハワイの教えメルマガ」でもお伝えしたのですが、このことに関連してハワイのことわざを一つご紹介します。
E lei no auiko aloha.
「あなたの愛を、花の環のように身にまといましょう」
今年使ってる「ハワイのことわざカレンダー」で、2月に書かれていた言葉です。
花の環とは、レイのこと。
このことわざは
「あなたの愛を、美しい輪にして大切にします」
の意味です。
ハワイの人々は、花や葉、貝殻など美しい自然を「愛」と重ねあわせて慈しみ、集めてつないでレイにしました。それを大切な人に渡すのです。
つまり、
レイは「愛の象徴」で、レイを渡すということは「愛を渡すこと」なのです。
素敵だと思いませんか?
言葉で、形で、感謝の気持ちを伝えることって大切ですね。
ロミロミは「愛」を渡していくもの
このようなハワイの考え方は、ロミロミスクールでもお伝えしています。
それは、ロミロミも同じく、セラピストの手の平を通してお客様の体に「愛」を渡していくものだからです。
愛を渡していくには、セラピスト自身が愛の存在であり続けることが大切。
だから、ロミロミセラピストとして、技術はもちろん、セラピストとしてのあり方を磨くのにハワイの教えが必要なのです。
正直、このパートが一番盛り上がっていますよ^^
ハワイの教えを施術に生かすというような考え方は、なかなか他のジャンルにはなく、ハワイのマッサージである「ロミロミならでは」だと思います。
そして、それが私が「ロミロミ」を選んだ理由の一つにもなっているのです。
他の施術ではなく「ロミロミ」を選んだ理由
私はマッサージを受けるのも好きですから、今まで様々なマッサージを受けてきました。
どれも体がほぐれて軽くなって、気持ち良かったです。
ただ、自分が学んで施術をするとなると、やはり選んだのはロミロミだったんですよね。
なぜなのか。
それは「ロミロミが技術力で体をほぐすだけのものではない」からなのです。
もちろん、ロミロミの腕や肘を使ったリズミカルにほぐしていく手法は、目に見える肩こり、首こりなど様々な不調を解消し、体がスッキリ楽になります。
と同時に、先にも書いたように、ロミロミは手の平からお客様へ「愛」を渡していく、心にも働きかけるトリートメントです。
手の平でお客様の肌に直接触れるということは、セラピストの気持や状態、あり方がダイレクトに伝わります。
ですから、体も心も解放するようなロミロミをするためには、愛を伝えるためには、まずは自分自身を整ることが大事なんですね。
古来から伝わるハワイアンの考えは、当たり前だけど忙しくて忘れてしまっているような、大切なことを私たちに教えてくれます。
日々の気持ちのあり方や日常生活の過ごし方、エネルギーを高める方法など。
それを実践していると、毎日が穏やかな気持ちで過ごせるようになるのです。
そう、実はハワイの教えは、普段の生活で生かせる、とても実践的なことばかり。
私はそれを知って
「ロミロミを通してハワイのことを知り、自分自身が癒され、その先のお客様も癒されるなんて、なんて素晴らしいんだろう!」
そう思ったのが、私が他の施術ではなく、ロミロミを選んだ理由です。
書いているうちに、ロミロミを学び始めた時のことをあらためて思い出しました^^
時々、こうして初心を振り返るのも大切ですね。
これからも、ロミロミスクールでサロンで、もっともっとたくさんの「愛」を伝えていきたいと思います!
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